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#055 EASTON EA90 SL TUBELESS CLINCHER

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さて購入編でドタバタしたそのEA90SL。イーストンのアルミ系ハイエンドホイールEA90SLXの姉妹品。

スポーク本数=前20本、後24本。リム高=25mm。リム幅=22mm。

売りは新型エコーハブ、ワイドリム、高い剛性。

そしてサイスポのインプレ記事では軽いリムから由来する加速の良さ、トータルバランスを絶賛していた。

 

新型エコーハブは大口径でハブボディがフリー内に食い込む形で幅広く取られ、高剛性を実現しているとの事ですが、ベアリング性能は手で回してみた限りでは正直デュラエースハブの方が軽く良く回る。

でもデュラハブはズバ抜けて優秀ですからね。このエコーハブでもシマノ以外の他社と比較すれば十分回る方なんでしょうね。

とりあえず不満を感じるレベルではないです。

 

重量はQRを外した状態。

前輪

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後輪(アルテグラ スプロケ付き)

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QRの重さは

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カタログ値が前686g、後876g(+スプロケ212gで1088g)に対し

実測が前700g、後1113g。

若干カタログ値より重いですが、誤差の範疇なのでしょうか?

(後輪はフリーの重量分ってカタログ値に入るものなのかな?)

 

しかし、既存の手組ホイールからなんと前後で230g軽量化されました。

 

 

 

 

期待してさっそく平地と登りを試走してみましたが、いざ走ってみると思っていたほど劇的に軽くは感じない。

登りでギアが2〜3枚余裕ができたと何人かがブログで書いていて期待が強かったんだけど…

まあ、これは今まで使ってきた、デュラハブ手組ホイールも相応に良いホイールだったんだなと改めて思いました。

 

先に断っておきますが、サイスポで軽いリムという褒め言葉があり、購入前に山ホイールとしての期待が大きすぎたのかもしれません。その前提が多分に影響した感想になります。

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平地では期待以上に走ってくれる。踏めば踏んだ分、レスポンス良く反応し前に進む、そんな印象。ギアやケイデンスを上げれば即座に呼応してくれるかのような加速感があります。きっと剛性の強さとリムの軽さから来ているものなんでしょうね。

でも高速巡行は距離が長くなるとちょっと辛いかな。脚をシャカリキに回し続けないと、すぐ速度が落ちてきます。慣性が働きません。

ワイドリムの空力効果はよく分かりませんでした。空力は私の実力以上の、さらに巡航速度が高速になればなるほど強く効果が出てくる部分なのでしょうね~残念ながら。

 

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逆に強く期待していた登りはそれほど軽くも感じない。確かに軽くなったんだけど、この程度?って印象。まあ登りに特化したホイールではないのですが。

 

登りに用途を特化する前提でデュラエースWH-9000-C24-CLがSA90SLの対抗馬でしたが、デュラC24は軽いが剛性が柔らかいという点が気になっていました(あくまで聞いた話ですけど)。平地ではデメリットです。歪むので重量級の私が使うにも向いていない。

とことん登りを重視するか?平地もある程度考慮するか?その選択でした。そして普段使いにもするつもりなのでSA90SLを選択。購入の経緯を振り返り、そう自分に言い聞かせて再度納得。

 

 

 

かと言って登りが全く悪いわけではないですよ。
さらに、タイヤも軽量タイプのパナレーサーレース L EVO2を履かせ、次は強敵の大乗寺横の激坂を登ってみました。

大乗寺丘陵公園 - アオゾラペダル。

 

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一番つらいポイントで測ってみたら斜度は16%ありました。

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ホイールとタイヤ合わせて前後計400g以上の足回りの軽量化です。ここまで軽くなると、登りでの効果はさすがに劇的なくらいに良く分かります。

ラレーでは何度走ってもペダルが踏み込めずに足を着いた登り坂を、いともたやすく駆け上がる事が出来ました。登れてしまった自分にびっくりしてしまいました。

息は上がりましたが…

 

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成敗!

 


一通り試してみた感想は、山も平地も関係なくオールラウンドに中庸な能力を発揮してくれると言ったところです。サイスポでバランスが良いと書かれていた事が良く理解できました。
逆に言えば突き抜けた物はないので何処走っても、このコースなら得意!っていうもうちょっと個性や強みが欲しいと感じる。

 

エンジンが貧脚でホイールの能力に応えられていないだけなのかもしれない。もっと脚が強くなれば美味しいホイールになってくれそうな予感はあります。
山が多くて狭いこの日本、ロングライドをすれば、ひたすら山ばかりのコースとか平地ばかりのコースと言うのはほとんど無いですからね。バランスの良いこのホイールはきっと強い武器になるでしょう。


きっと、これから長い付き合いになるでしょうから(そのつもりで買ったホイールなので)こいつと走り込んでいきます。

※ホイールは私のトラブル事例もありますので、いくらか高くても通販よりアフターが期待できるリアル店舗で買った方が良いと思いますが参考までにアマゾンリンク貼っておきます。

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