.   『広告』

#090 グランフォンド軽井沢2016(3)~前だけを見て走れ~

f:id:fighting_ferret:20160521190147j:plain

 

f:id:fighting_ferret:20160521190040j:plain

 


さあ、セカンドステージ、二つ目の大きな上りスタートです。

f:id:fighting_ferret:20160521190328j:plain

f:id:fighting_ferret:20160521190342j:plain

 

約10キロの長丁場な山岳ステージ。無理せず自分のペースで上ります。

斜度はきついところで5~10%。

 

f:id:fighting_ferret:20160521190414j:plain

f:id:fighting_ferret:20160521190428j:plain

 

まったくみんな何が楽しくてこんな辛いことやってんだろうね…?

オレもその一人だけど…(ー ー;)

 

f:id:fighting_ferret:20160521190455j:plain

f:id:fighting_ferret:20160521190625j:plain

f:id:fighting_ferret:20160521190510j:plain

 

キャベツ畑かな?青空ではないけれど、やっと少し信州らしい景色が見られるようになってきたかな?
(あとから気づきましたがここは嬬恋、群馬県でした…)

f:id:fighting_ferret:20160521190558j:plain

f:id:fighting_ferret:20160521191545j:plain

f:id:fighting_ferret:20160521191552j:plain

 

でも山頂に近づくにつれてまた霧がひどくなってきます。

晴れてたら景色キレイなんだろうけどな〜

f:id:fighting_ferret:20160521190906j:plain

f:id:fighting_ferret:20160521190943j:plain

 

バラギ湖まで来ました。何にも見えません…(--;)

f:id:fighting_ferret:20160521190954j:plain

奥の白い部分がバラギ湖なんですが、忘れたころにこの写真見ても何の写真だったか、絶対思い出せない!(笑)

 

この写真なら桟橋があるのでそこに水辺があるんだな、って分かる程度。

f:id:fighting_ferret:20160521191041j:plain

 

 

f:id:fighting_ferret:20160521191219j:plain

 

バラギ湖周回からまたところどころ斜度がきつくなってきました。

f:id:fighting_ferret:20160521191703j:plain

 

あれ?もうダメだ。力入らねぇ…

 

白糸ハイランドウェイのようには自分の足が対応出来ません。

ずっと淡々と上りを走ってきて、気づかぬうちに足が終わっていたようです。

f:id:fighting_ferret:20160521191735j:plain

f:id:fighting_ferret:20160521191742j:plain

走っている時は単に足が終わった!そう思っていましたが、今振り返って思えば、これってもしかしてハンガーノック

まだ体験した事がありません。

これまで気づいてなかっただけという可能性も否定できませんが…(^^;)

 

意識がもうろうとしています。⇒高山で空気が薄いから?

手がしびれます。⇒路面からの振動を手が拾っているから?

 

走っているときはそう思っていましたが、それっぽい症状です。


脂肪と同じく身体の燃料として必要な糖分の不足に起因するもので、末期的な所まで行くと食事も喉を通らなくなるそうですが、そこまでではありませんが初期症状になんか似ています。

意識がぼーっとしてきて全身に力が入りません。

昨日の夜から、軽井沢へ出発前に家でつまんだ巻き寿司と、第一エイドのパン・バナナと、デンタクさんに朝もらったパン1個だけで、まともには食事してないからな~

 

 

f:id:fighting_ferret:20160521191903j:plain

 

自分でも理解出来ないレベルで失速し、ペースが落ちます。

ハンドルがふらつきます。次々と後ろから抜かされていきます。

ハンドルがふらつくので道路の端は側溝に落ちそうで怖いので真ん中を走りますが、道が狭いので抜かされる邪魔になります。

気を使います。

 

f:id:fighting_ferret:20160521191932j:plain

 

前後に誰もいない時間帯がありました。

 

一面真っ白で静かな世界に一人もくもくとペダルを回し続けます。

ペダルを回せど回せどまったく前に進んでいない感覚に襲われます。

自転車始めるときには、同じ事の繰り返しでつまらない日常からの脱却も自転車には求めていましたが、まるで異次元の空間に一人取り残されたかのような気分です。

 

別にここまでは自転車に求めていません(笑)

 

 

もうこうなってくるとペダリングとかポジショニングとか技術的な事はどうでもよくなってきます。って言うか考えられない。

なるべく意識してペダルに体重をかけて、とにかく気力だけで上り続けます。

時速5KM!www

 

 

f:id:fighting_ferret:20160521192047j:plain

 

 

ずっと静けさが漂っていましたが、にぎやかな声が遠くから聞こえてきました。

 

 

f:id:fighting_ferret:20160521192033j:plain

良かった…

第二エイドに到着したようです。

f:id:fighting_ferret:20160521192058j:plain

 

第二エイド「東海大学嬬恋高原研修センター」45km地点

自転車を降りると脚がガクガク震えます。

立っているのもしんどい。

 

f:id:fighting_ferret:20160521192305j:plain

ヨロヨロした足で建物正面に設営されているテントまで行って、とにかくエイドでもらえる食料はすべてもらって口に放り込みます。

第二エイドはキャベツのシールでした。これ集めるのは楽しいな。

f:id:fighting_ferret:20160521192416j:plain

建物屋内でうどんが出ました。

今の時間はまだ9時すぎです。

少し早いですがこれが昼飯になるのでしょうか?

信州なのにうどん?あ、ここは群馬か。

 

ちなみに群馬県はうどんの消費量が全国でも上位の県です。確か…

 

 

バラギ湖からがきつかったぁ~(>x<)

でも、まだまだこの先つらい道は続きます。

 

9時半に第二エイドを出ます。ここの閉鎖時間は11:50。

2時間以上の貯金が出来ました。もうネコバスの心配はしなくても良さそうだ。

f:id:fighting_ferret:20160521193104j:plain

 

ここから高原エリアでの走行。「つまごいパノラマライン」道はキレイ。

f:id:fighting_ferret:20160521193119j:plain

f:id:fighting_ferret:20160521193128j:plain

 

青空なら気持ち良さそう。つくづく残念です。

f:id:fighting_ferret:20160521193138j:plain

f:id:fighting_ferret:20160521193211j:plain

 

「愛妻の丘」という地点を過ぎます。

たぶん景色が良いんでしょうね。

f:id:fighting_ferret:20160521193515j:plain

f:id:fighting_ferret:20160521193522j:plain

真っ白なのでスルーしますwww

 

f:id:fighting_ferret:20160521193639j:plain


アップダウンがしばらく続いた後、ここまで上った二つの大きな登りほどではないですが、鳥居峠を越える上りが次のハードルです。

f:id:fighting_ferret:20160521193348j:plain

 

いくらか回復して巡行速度も若干上がりましたが、それでも足が完全に切れてしまいました。辛いな~やっと距離ではコース全体の折り返し地点。

 

f:id:fighting_ferret:20160521193649j:plain

f:id:fighting_ferret:20160521193659j:plain

 

でもここさえ抜ければ山岳ゾーンは終了。展開は明るくなるはず!

f:id:fighting_ferret:20160521193757j:plain

 

鳥居峠山頂を越えればしばらくは長い下りゾーン!

f:id:fighting_ferret:20160521193840j:plain

 

気がつけば天気がガラリと良くなっていました。驚きますね。

山の天候って本当変わる時はあっという間です。

 

ようやく山岳ステージは終わりです。下界に降ります。

f:id:fighting_ferret:20160521193914j:plain

f:id:fighting_ferret:20160521212744j:plain

 

でもアップダウンのワインディング道が続く。

足が元気なら走っていて気持ち良い道だろうな〜

f:id:fighting_ferret:20160521212824j:plain

 

第三エイド「JRC日本無線」69km地点

f:id:fighting_ferret:20160521212936j:plain

f:id:fighting_ferret:20160521213258j:plain


日本無線さんの工場の敷地を借りてのエイドです。

地元の戦国武将真田幸村ゆるキャラのシールでした。

f:id:fighting_ferret:20160521213032j:plain

 

配給食は焼き鳥、ゆでたまご、おやき。

f:id:fighting_ferret:20160521212957j:plain

焼き鳥うまっ!ゆでたまごも嬉しい。

バナナと炭水化物ばっかりでしたから動物性タンパク質がありがたい。

高菜が入っているおやきもおいしい。

f:id:fighting_ferret:20160521213019j:plain

 

ラインを確認するとふじしんさんから第二エイドの写真が送られていました。

デンタクさんが第二エイドで到着報告したあとの連絡です。

あれ?ふじしんさんって後ろにいるの?

f:id:fighting_ferret:20160521213242j:plain

何とか追いつこうと頑張って、自分がこんな体たらくではもう追いつけないなって思っていましたが、こちらが先を走っているなら待てばいいだけ。

f:id:fighting_ferret:20160521213402j:plain

でも今回はどんな、どんでん返しが待ち受けているのか分からないので、エイドでは気を抜かず早々に先に進む作戦です。

去年のGF富山、GF糸魚川では予期していなかったどんでん返しで痛い目に合い不本意な結果に終わりました。

待つならば最終の第四エイドかな?第四エイドから先は気にするべきはもうゴールの時間だけのばすです。

 

11時すぎに第三エイドを出ます。ここの閉鎖時間は13:30。

貯金は2時間半と増えました。

 

f:id:fighting_ferret:20160521213927j:plain

f:id:fighting_ferret:20160521213611j:plain

ここまで来れば、まだまだアップダウンは続くものの、今までのような大きな登りステージはありません。

鳥居峠までは身体はヘロヘロな状態が続いていましたが、その後の長い下りコースあとの第三エイドの休憩でいくらか身体も戻ってきてます。

 

あとは流す感じで完走できるのかな~?

f:id:fighting_ferret:20160521214259j:plain

 

その後、この認識が甘かった事を再び痛感します…(^^;)

  

にほんブログ村 自転車ブログ 自転車走行日記へ
にほんブログ村


『広告』